「ぷっぷくぷー。」・・・謹慎させておくれょ。
お店の悪口を書きまくる。
たとえば
店長の足からブルーチーズの匂いが漂ってきて嫌だ
とか
兎我野の事務所に夜な夜なガリクソンっぽいお化けが出る
とか
まぁ、ウソでもシャレになんないことは書けません。
クビが飛ぶだけじゃすみませんので
お店がなくなったら、明日からの生活に困るのは
私だけではないので。
お勤めされてる姫たちの懐事情は、さほど寒くはないはずです。
ですが、職を失うのはよろしくない、と。
お店で頑張ったぶん
お給料をいただくのは当然ですが
諭吉様ご一行に加えて
張ったぶん
本指名のお客様がもれなくついてくるわけで
じゃあ、さ
私のストレスはどこに吐き出せば良いのだ、と。
悶々としとるところに
いつもご苦労様です
と、麗しの姫から珈琲の差し入れをいただき、ちょっとほっこり。
が、こんなもんじゃない
まだまだ、日々の鬱憤は晴れず
「ぷっぷくぷー。」
・・・謹慎させておくれ
お頼み申す、ょ。
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